宮川花子 NHKEテレの番組に復帰…がん闘病中、しゃべりは健在

 夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子の宮川花子(64)が、12日放送のNHKEテレ「すてきにハンドメイド」(木曜、後9・30)に出演。昨年6月の休業前にレギュラー出演していた同番組に復帰した。

 花子は、手芸家・デザイナーで勝野洋、キャシー中島夫妻の長男・洋輔(36)、NHKの牛田茉友アナ(34)と番組に出演した。この日は編みぐるみの特集で、洋輔そっくりの編みぐるみ“ミニ輔”を見て「うわ~ミニ輔。愛くるしいわぁ。私の相棒は大助やけど」と、ブランクを感じさせないしゃべりを披露した。

 番組では、編みぐるみを病院に寄贈し続けた95歳の編みぐるみ作家・hisako氏の活動を紹介。「元気もらえますね。もっと元気になって、編み物やっていこうと思う」と視聴者に語りかけた。

 この日の放送分は、2月19日にNHK大阪放送局で収録した。花子は血液のがんの一種「症候性多発性骨髄腫」を患い、リハビリ中だった。今後も番組収録に参加予定だという。

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