稲垣吾郎がついに「スカーレット」登場 「おっさんだもん」と笑顔の医師役 約30年ぶり朝ドラ出演

 4日にNHKで放送された連続テレビ小説「スカーレット」に、元SMAPの稲垣吾郎が医師役でついに登場した。3日の放送では出演しそうでしなかったことから、華丸大吉から「じら垣吾郎」と言われたが、ファンも「ついに!」など待ち焦がれた声が上がった。

 稲垣の朝ドラ出演は89年の「青春家族」以来、約30年ぶり。稲垣自身もこの日、ツイッターで「いよいよ、本日よりNHK連続テレビ小説『スカーレット』に医師の大崎茂義役として登場します。ぜひ、ご覧下さい」と“予告”していた。

 そして冒頭、医師にもかかわらず白衣を着ずに登場し、喜美子(戸田恵梨香)らにきょとんとされてしまう。すぐさま看護師が白衣を持って追いかけ「白衣着ないとどっかのおっさんみたいに…」とたしなめられ「おっさんだもん」とサラリと自虐セリフも口にした。

 ようやくの登場にファンも歓喜。「まってました!じら垣吾郎さん」「ついに、ついにですねー。じら垣吾郎」「じら垣吾郎さん、お待ちしてました!」「じら垣吾郎先生登場です」など喜びの声があがっていた。

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