嵐・櫻井 北京公演断念にzeroで思いを激白「断腸の思いというところです」

 国民的人気アイドルグループ「嵐」が、今年4月に開催を予定していた中国・北京での公演を断念することが17日、所属するジャニーズ事務所の公式サイトで発表され、嵐の5人も中国のSNS「微博(ウェイボー)」にアップした動画で発表した。メンバーの櫻井翔(38)はこの日の夜、キャスターを務める日本テレビ系のニュース番組「news zero」内でも公演の断念に触れた。

 公演の断念は、新型コロナウィルスの感染が拡大している状況を踏まえたもので、番組では新型コロナウイルスの影響をめぐるニュースの中で、この話題も扱った。

 有働由美子キャスターから「櫻井さん…」と振られた櫻井は「昨年11月に発表した通り、北京国家体育場、通称『鳥の巣』でのコンサートをすべく日々、準備を進めていたところです。断念せざるを得ないということは、楽しみにしてくださっていたファンの皆さんの気持ちを思うと断腸の思いというところです」と、公演の断念に沈痛な面持ち。

 「個人的にはですね、初めてオリンピックの開会式というものを見たのが2008年、鳥の巣なので、あの場でパフォーマンスをできるというのはとっても楽しみにしていたので本当に残念なところではあるんですけれども」と、櫻井自身の思いも打ち明け、「今、嵐としてできることは何かないのかということをメンバー、そしてスタッフで日々考え続け、そして何よりも、一日も早い終息を願っているところです」と、前を向いていた。

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