北山たけし 新曲を師・北島三郎に褒められるも「いまだに馬に勝てておりません」
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歌手の北山たけし(45)が11日、25日の誕生日を前に都内で恒例のバースデーライブを開催し、12日発売の新曲「龍神海峡」を初披露した。
大江裕(30)とのユニット「北島兄弟」でもヒットを飛ばしてきたが、ソロでは2年ぶりのシングル。「スケール感の大きな力強い男歌。2人でやるのもいいけど、1人で緊張感がある。力も入ります」とアピールした。
師匠の北島三郎(83)にも、前日に会った際に新曲を称賛されたという。「師匠は『いい曲だな。カッコいいぞ』とひとこと言って、北海道に行きました。僕より馬の方が大事で、いまだに馬に勝てておりません」と笑いを誘うと「師匠は来年60周年の節目を迎えます。今年、私も弟子としていい結果を残して、少しでも大きくなって支えていけたら」と、46歳の抱負を口にした。
バースデーライブでは「普段やらないことを楽しんでもらいたい」と、初挑戦のピアノの弾き語りも含め19曲を熱唱。250人のファンを魅了した。