ジャルジャル コントの小道具を芸術作品として展示「反応が楽しみ」

 お笑いコンビ・ジャルジャルが8日、京都市のホテル「アンテルーム京都」で始まったお笑いとアートの融合展「Lobby」(3月29日まで)のオープニングトークショーに登場した。

 コント「しつこいひったくりの男」で使用した破れたバッグや、「フィリピンの数学者の男」で使用した、数式を書き殴ったホワイトボードなど12点を展示。放送作家で作詞・作曲家の倉本美津留氏(60)がジャルジャルの笑いに芸術性を感じ、コントで使った小道具をアート作品として残すことを考えついて展示会が実現したという。倉本氏と彫刻家・名和晃平氏のトークショー中には、ジャルジャルがコントを披露しながら“乱入”して招待客40人を沸かせた。

 後藤淳平(35)は「ネタとしてやっていたものがアートとなり、新たな人々に見てもらえると思うと、反応が楽しみ」と、初の試みに期待を寄せた。福徳秀介(36)も「コントでできたモノが作品になるというのがうれしい」と話した。

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