タレントのほんこん（５６）が８日、読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。闇営業問題から１月２９日にＹｏｕＴｕｂｅで復帰した雨上がり決死隊・宮迫博之（４９）に対し、厳しいコメントを発した。

　初回の謝罪動画を見たというほんこんは「さんまさんとこ（個人事務所）に移って、松本（人志）さんとかも協力してたやん、最初。義理を欠いてると思うんよね」とピシャリ。続けて「謝罪すんのはかめへんわ、ＹｏｕＴｕｂｅを使うて。ただ、それやったらライブ配信のナマでやらな。編集がかかってるし。ほんで、こういうのやったら、やっぱりちゃんとスーツ着てやった方がええし」とダメ出しした。

　さらに、「『お笑いが好きや』っていうのは違うと思うし。お笑いが好きやったら次、ピンネタでもええから、自分でやりゃあええと思うねん。ほかのＹｏｕＴｕｂｅｒの人としゃべるのんとかじゃなくて。オレは、彼はお笑いじゃなくて芸能界が好きやねんと思う。それやったら、そう言うたらええと思うし。生活も困窮してんねやったら、『ＹｏｕＴｕｂｅでお金を稼ぎたい』、そこまでドンッて言やあええし」と真剣な表情でコメント。ＦＵＪＩＷＡＲＡ、笑い飯ら後輩も神妙な表情で聞き入った。

　司会の今田耕司（５３）は「（宮迫は）かっこいい自分でいたいから、かっこいいとこをそこまで捨てて、開き直るのはなかなか性格的にはね（難しい）」と擁護。ほんこんは「確かにそやねんけど、オレが思うのは不祥事とかを起こして、ＹｏｕＴｕｂｅで謝罪して、その再生回数でお金儲けはどうなん？ってオレは思うけどな」と持論を口にした。