志らく、武漢帰国者は「隔離」ではなく「保護」と表現を…「冷たい感じがする」
落語家の立川志らくが31日、ツイッターを更新し、中国・武漢から帰国した日本人について「隔離」という言葉は「やめたほうがいい。とても冷たい」と持論を展開した。「隔離」ではなく「保護」が適当ではないかともつぶやいた。
志らくは「武漢からの帰国日本人を隔離しろという風潮だがそれは当然だと思うが、隔離という言葉はやめた方がいい。とても冷たい」と持論。そして、帰国日本人に対しては厳重に検査を行う一方、中国からの旅行者などは「放ったらかし」と国のやり方に疑問を呈し「国がちゃんとやらないと大衆の彼らに対する差別が始まってしまう」と懸念した。
この「隔離」という表現について、ファンからは「『保護』にすべきでしょうね」との意見が寄せられ、志らくも「そうです、隔離ではなく保護です」と同意した。
だが他の一般ユーザーから「やること一緒で言い方変えたって意味ない」「募集と募るとか言ったバカと同じ事言っていますよ」などの反論が。これに志らくは「募ると募集と同列?何いってんの?災害ゴミは被災者に対して残酷だから変えろと私は言った。それと同じだよ、隔離と保護は。そんな事もわからない人がいることが衝撃」と再反論していた。