しずちゃん 今年は漫才にシフト 「漫才やり続けないと芸人ではない」

自作の絵を披露した南海キャンディーズ・山崎静代=大阪市内
抽選会に参加する(手前左から)山崎静代、祇園・櫻井健一朗、ミルクボーイ・内海崇=大阪市内
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 南海キャンディーズの山崎静代(40)が26日、大阪・阿部野の商業ビル「あべのルシアス」で開かれたお笑いイベント「よしもと初笑いステージ」に登場。M-1王者・ミルクボーイの漫才に「めちゃ面白い。昔からある大阪の漫才みたいなのが今にハマっているのはうれしい」と絶賛した。

 昨年は南海キャンディーズとして2回しか漫才ができなかったといい「M-1を見ると、あそこまで劇場を背負っていける芸人ではないと自覚するが、やっぱり漫才をやり続けないと芸人ではないと思う。去年一番楽しかった仕事は漫才」と振り返った。相方・山里亮太(42)も1人での仕事が多いが「山ちゃんも(女優・蒼井優と)結婚したけれど、それは関係ない。お互い漫才を辞める気はない。力を入れていきたい」と漫才へのこだわりをみせた。

 イベントでは同ビルのイラストコンテストで審査委員長を務め、自作の絵も披露。「芸人やのに絵の批評をして、相方は芸人やのに大女優と結婚して」と笑いを誘った。令和元年は山里が結婚し、おめでたい話題で世間を沸かせた。今年については「私もいいことがあるように、まじめに生きていきたい」と話した。

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