金子恵美氏 東出昌大の不倫形態に「こんなに妻の尊厳を傷付けることってない」

 女優・杏(33)の夫であり3児の父でありながら、女優・唐田えりか(22)と3年間不倫していたことが発覚した俳優の東出昌大(31)について、元衆院議員の金子恵美氏(41)が26日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、夫で元衆院議員の宮崎謙介氏(39)の不倫を許した経緯を振り返った。

 2016年、妊娠中に宮崎氏とグラドルとの不倫が発覚した金子氏だが、宮崎氏を許し、現在はおしどり夫婦としてタレント業などで活躍している。

 「1回ならまだしも、もう会わないって約束をして、その都度ですね、裏切るっていうのは、妻としては何を信じていいか分からない。夫に対する不信感はある中で、でも目の前に子供がいるっていう、子供に母親として向き合わなければいけない。どんな思いだったかなって考えると、私、このニュースを知った時に涙が出てしまって」

 金子氏はこのように杏の胸中を思いやった。その上で「でもこんなこと言うのも実はすごく余計なお世話な話で。というのは、周りの人が夫の人格を全否定したのも嫌だったし、こんなことがあって離婚しないなんてあり得ないとかって言われるのも、いやそんなのほっといてっていう思いがあったので。今回この後どうなるかって、皆さん離婚だとおっしゃいますけど、外野が結論を押しつけるということだけは避けてほしいなと」と、不倫された妻の心理を説明した。

 自身と今回のケースの違いについて「だいぶ質が違うと思っていて。夫とですね。夫にはしょうもない火遊びであったと思ってます。ただ、今回は3年という長さで、この間、何度も何度も修復しようと思って杏さんが努力したのにそれを繰り返していて。ましてまだね、他の人に行ってくれた方が妻として楽なんです、気が。同じ人に、同一人物にずっと、まして同業だっていうのが、こんなに妻の尊厳を傷付けることってないなと私は思います」と述べていた。

 これに対し、離婚を経験している医師でタレントの西川史子は「金子さんだっておかしいと思ってますよ、みんなは。夫が何かした時、私は絶対に許せないし、一生許せないし、死んでも許せない」と険しい表情で異論を唱え、金子氏と宮崎氏が現在、仲むつまじいことに対しても「そんなのまやかしに決まってますよ」、「あなたはすごい少数派ですよ、女の中で」と、否定的だった。

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