ちばてつや氏 頭強打し、救急搬送を説明「ご心配をおかけしました」

 「あしたのジョー」などで知られる漫画家・ちばてつや氏(81)が20日、ブログを更新。頭を打ち、救急搬送されたことについて説明した。

 ちば氏は「最近『ひねもす日記』で 頭を打ち、救急車で運ばれたエピソードを描いたので、皆さんには大変ご心配をおかけしました」と報告。会う人会う人に、「頭は(大丈夫)?」と聞かれたそうで、「物忘れや迷子はなおりませんが・・体は元気、もう、あちこち飛び回っていますので、ご安心下さーい。」と伝えた。

 ちば氏は今月10日発売の「ビッグコミック」に連載中の「ひねもすのたり日記」で、「ベッド体操で頭を強打した」エピソードを漫画にしていた。頭を強打して数日後、「ダメージが出てきて、とうとうピーポーのお世話になってしまうことに」と明かし、普段はできるだけ「お世話になるまい」と思っていた救急車のお世話になってしまったことを漫画に。今月8日のブログでは「あの時はみなさんに心配かけたけど、今はもう大丈夫。すいっかり元気になって反省を込めて、楽しんで描きました」と明かしていた。

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