年男サブちゃん足もう大丈夫 昨年11月に両足指7本骨折

 歌手・北島三郎(83)が7日、都内で、新年の事務所開きを行った。昨年11月20日に自宅で転倒し、両足の指7本を骨折。全治2カ月と診断されたが、「まだ腫れてる感じはありますが、大丈夫。皆さんに心配をかけるのは好きじゃないので」と回復ぶりをアピールした。29日には新曲「母は俺らの守り神」の発売を控えるが、1936年生まれの年男として、「ひっくり返って(骨折して)、去年で厄を落としてくれたのかな。新しく年男になって『前に行きなさい』という神の指令と取ってます。気持ちは前へ」と抱負を掲げた。

 大みそかは自宅でNHK紅白歌合戦を観賞。「氷川(きよし)君が龍に乗って、かっこよくて良かった。一瞬、俺が乗ったヤツか、と思ったけど!!」と13年紅白での自身の歌唱シーンを重ねて、笑顔を浮かべていた。

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