欅坂・平手 体震わせ歌いきるも、メンバーに抱えられ退場…放心の表情

「不協和音」を熱唱する欅坂46=NHKホール(撮影・開出牧)
歌い終わり、他のメンバーに運ばれる欅坂46・平手友梨奈(中央)=NHKホール(撮影・開出牧)
歌い終わり他のメンバーに運ばれる欅坂46・平手友梨奈=NHKホール(撮影・開出牧)
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 「第70回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)

 4年連続の出場となった欅坂46は、2年前にも披露した代表曲「不協和音」を熱唱した。昨年は腕や腰の負傷のため欠席した絶対的センターの平手友梨奈(18)も、元気な姿を見せた。

 2年前は、2度目の歌唱後に平手らメンバー数人が過呼吸のような症状を訴えて舞台裏で倒れ込むアクシデントが発生。それでもこの日は、平手を中心に、パワーアップした「不協和音」を披露。圧倒的な表現力で会場を魅了した。

 平手は激しいダンスの後、体を震わせながらも笑みのような表情を浮かべ、最後は力を使い果たしたようにうつむいた。パフォーマンス後は精根尽きた表情でメンバーに抱きかかえられ、放心状態のような表情だった。

 曲中に2回登場する決めゼリフ「僕は嫌だ!」を分け合った田村保乃(21)に後ろから頭をなでられ、何事かつぶやくシーンも。2年ぶりの舞台で、抜群の存在感を見せつけた。

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