東野幸治 娘2人をインターに入れた理由…現在、海外で働く

 東野幸治が29日、MBSで放送された「東野吉田のべしゃり部屋」(関西ローカル)に出演。2人の娘の子育てについて語った。

 街頭インタビューで関西人から寄せられた質問について、東野、ブラックマヨネーズ・吉田敬がトークを繰り広げる番組。

 東野は、「子供の何にお金をかけている?」という質問に、「子供。上が26、下が21。子育てっていう意味では終わりですから」と長女が26歳、次女が21歳であることを説明。2人を「インター(インターナショナルスクール)に通わしていた」ことを明かした。

 子供が生まれたころ、今田耕司との“Wコウジ”で「放課後電磁波クラブ」として全裸に近い格好でブレークしていた東野。「ほぼ裸やったんです。さすがに裸ばっかりのお父さん、娘イヤじゃないですか」。幼稚園、小学校、中学一貫の私学の学校に娘と見学に行ったところ、生徒たちが東野を見て集まってきてしまい、子供が嫌がっていたという。

 そこで、「じゃあ、英語の学校の方が、外国の人ばっかりで(俺を)知らんから、ええんちゃうんかな、と思って、深い意味もなく(インターに)入れた」と明かした。

 授業料は高かったが、英語を生かした娘は現在、「海外で働いている」という。

 東野は1991年に当時女子大生だったAさんと結婚し、01年9月に離婚。だが、04年からは籍を抜いたままで2人の娘とともに都内で同居を続け、09年に前妻のAさんと再婚している。

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