前澤氏、ZOZOっと20億円をふるさと納税 千葉県館山市も「ビックリ」
千葉県館山市は25日、前ZOZO社長で現スタートトゥデイ社長の前澤友作氏(44)から20億円のふるさと納税があったと発表した。館山市はデイリースポーツに対し、20億円は同市では過去最高だと説明し、「ビックリした」とコメント。前澤氏は返礼品を辞退した。
ふるさと納税は納税者が17項目から使用目的を選べ、前澤氏は「観光振興に関する事業」を選択。「館山市は地域資源が豊富で高いポテンシャルがあると感じております。館山市の地域活性に向け、ふるさと納税を活用し、応援したい」との言葉を送ったという。
前澤氏は9月30日、台風15号で被災した同市を含む3市1町に各1000万円を寄付。自身も被災地でボランティア活動を行った。