E-girlsが解散へ、来年いっぱいをもって9年間の活動に終止符

 女性ダンス&ボーカルグループ・E-girlsが来年いっぱいで解散することが22日、分かった。この日、横浜市内で行った新曲「別世界」(来年1月29日発売)記念イベントで、ファンに電撃発表。リーダーの佐藤晴美(24)は「今年の春頃からE-girlsの未来を話し合う機会がありまして、それぞれの方向性を伝え合って、これからはそれぞれの道で頑張っていく決断をさせていただきました」と経緯を含めて報告した。

 結成から9年8カ月で、グループ活動にピリオドを打つことになった。会場には涙をこぼすファンもいて、坂東希(22)も涙声で、「こんな家族になっちゃって…ファンの人がいたから、1人じゃできなかったことも成し遂げられたと思います」と感謝の気持ちをあふれさせた。

 来年は所属するLDHが6年に1度の祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」を開催し、E-girlsは2月1日から全国アリーナツアーを実施。9都市を回って13公演をこなし、7月4日に宮城セキスイハイムスーパーアリーナで千秋楽を迎えるが、これがラストツアーになるという。

 E-girlsは2011年4月にDream、Flower、Happinessが結集して誕生。EXILEの妹分的存在として「Follow Me」などのヒットを飛ばし、13年から5年連続でNHK紅白歌合戦に出場した。17年7月にリーダーのAya(32)やAmi(31)ら8人がユニットを離れて、11人組に再編。以降は佐藤が新リーダーとしてけん引してきた。

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