嵐 国立競技場に6年ぶり凱旋 松本潤「ここで伝説が生まれると思うとワクワク」

 東京五輪のメイン会場となる東京・国立競技場で21日、オープニングイベント「HELLO,OUR STADIUM」が開催され、ライブパートに嵐、DREAMS COME TRUE、エンディングにゆずが出演した。

 生まれ変わった聖地に、嵐が降臨した。13縁9月22日以来、2281日ぶりに“国立”の舞台に立った5人は、熱量MAXのパフォーマンスで、6万人を興奮の渦に巻き込んだ。

 トロッコに分乗して現れると、二宮和也(36)が「国立ーー!今からみんなで、新しい歴史をつくっていこうぜ!」と大観衆に向かって絶叫。トラックを3周し、「A・RA・SHI」、「Happiness」など4曲を披露した。

 旧国立時代には、同地で最も多くの公演を行ったアーティストとして、08年から6年連続でライブを敢行。5人にとって唯一無二の場所だ。改修前に行われた13年のコンサートでは、再びここに立つことをメンバー同士が固く誓った。あれから6年。デビュー20周年を迎え、さらにパワーアップを遂げるとともに、国民的グループの名を手に入れ、こけら落としという歴史を刻むステージに立った。相葉雅紀(36)は「一生の財産になりました」と夢舞台をかみ締めた。

 来年5月15、16日には、ここでアーティスト一番乗りでコンサートを行う。そして、7月には東京五輪本番が待つ。松本潤(36)は「ここでいろんな伝説が生まれると思うとワクワクします」と声を弾ませた。

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