綾瀬はるか ぎぼむす撮影、反町名曲で赤ちゃん泣き止み「思い出すとPOISON!」

 女優の綾瀬はるか(34)が21日、都内で行われたTBS系スペシャルドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」(来年1月2日、後9・00)の制作発表に共演の佐藤健(30)らと出席した。

 18年に放送された大人気ドラマの続編で、子持ち男性と結婚したキャリアウーマンの亜希子(綾瀬)が相手の娘の母親になろうと奔走する物語。1年ぶりに正月SPとして帰ってくる。

 あでやかな水色の着物姿で登場した綾瀬は「帰ってくることができてうれしい」と1年ぶりの帰還に大喜び。久々にスーツ&ヒールで主人公を演じきり「頭から指の先まで緊張感がありました」と照れ笑いした。

 本編から1年後を描く同作では、娘に子供ができたと勘違いする場面も。出演した赤ちゃんがご機嫌斜めで撮影現場はプチパニックだったといい、佐藤は「役者として窮地に立たされました」と苦笑いした。

 難航する撮影中に反町隆史の代表曲「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」と流したところ赤ちゃんの涙がピタリと止まったといい、綾瀬は「思い出すとPOISON!って感じ」と笑っていた。

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