大黒摩季 離婚経緯を公表 出産あきらめ「罪悪感」…前夫はすでに再婚、子供授かる

 20日に離婚が発覚したシンガー・ソングライターの大黒摩季(49)が21日、公式サイトで離婚についてコメントした。

 「大黒摩季よりメッセージ」と題し「離婚の理由はいたってシンプルで、これまで周りや家族の期待に応えるべく全力で駆け抜けてきた50年を経て、これからは…節目の50歳から先の人生は『スッキリHeartで思い切り自分を生きてみよう!』と決めたからです」と報告した。

 また、これまで婦人科系疾患を患い不妊治療も行ったこと、2010年から6年間、活動を休止し、子宮全摘出手術を受けたことなど、壮絶な闘病を振り返った。

 その後、体力や年齢を考慮し不妊治療を17年に終了したが「これからは二人で猫達と仲良く楽しく暮らして行こうとしながらも、親戚や友人家族の子供達と戯れる度に心の中で罪悪感の様ないつも胸にトゲが刺さったような状態が続き、次第に頻繁に胸の真ん中あたりでうずくようになりました」と、子供に関してのジレンマに悩まされ続けたという。「消えない罪悪感を背負いながら二人で生きてゆくよりも、一人になって彼の幸せを純粋に応援していくほうが潔い、その方が私らしいと気づきました」と離婚を決断するに至った模様。

 離婚の合意に至ったのは「18年初頭」とし、「これからは親友として別々の人生を歩むこととなりました」と説明。「彼にあたっては私の願いが届いたのか新たな出会いと、新しい命も授かり幸せへと歩み出し」と、前夫が再婚し子供をもうけたことも明かした。

 大黒は2003年の11月11日に東京都内に住む会社員の男性と結婚。男性は大黒より1歳年下で、02年夏に知人の紹介で知り合った。

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