霜降り明星がカンテレ番組でMC スタッフの代わりに一般人が撮影

 お笑いコンビ・霜降り明星が、15日放送のカンテレ「それ代わりに撮ってきてください。」(深夜1・00/関西ローカル)に出演する。空港で出会った“興味深い目的で海外へ行く方”に小型カメラを渡して、スタッフの代わりに映像を撮ってきてもらう。

 一般人ならではの視点から撮影された映像も見どころで「ゾウ使いの免許を取得するためにタイへ向かう男性」や「イタリアで行われた338キロを走破する山岳レースに挑む男性の全記録」、「エチオピアまで奥さんと生まれたばかりの赤ちゃんを迎えにいく男性」など、普通のTVカメラでは撮れないさまざまなドラマを映し出す。

 霜降り明星の粗品は「新しい番組でした。とにかく映像がきれいなので大画面で見てほしい。各国の絶景やいろんな体験をしている感覚になれて、めっちゃ得している気分になりましたね」と大満足。せいやも「スマホやYouTubeで素人の方でも自分の力で活躍できる時代にちょうど合っていると言いますか…。旅行に行った気分になれるので、交通費浮かせられます」とPRした。

 実家が焼き肉店の粗品は「みなさんが知らない厨房(ちゅうぼう)の様子を撮影できます!炭消すつぼがあるんですよ。どうやって炭消しているか知らないでしょ?」となぜかつぼのスゴさを熱弁。せいやも「いかに街中で絡まれるかお見せできます…」と苦笑いした。

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