氷川きよし 20周年「ボヘミアン・ラプソディ」熱唱

 歌手・氷川きよし(42)が12日、東京国際フォーラムで毎年恒例のコンサート「きよしこの夜Vol.19」を行い、29曲の熱唱で5000人を魅了した。

 英ロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画で大ヒットした「ボヘミアン・ラプソディ」に感銘を受けたといい、タイトルとなった楽曲を披露。作詞家・湯川れい子氏が日本語の訳詞を手掛け、クイーン側からの許可も得たという。「フレディの人生は、華やかな芸能界でも孤独を感じられた。自分は英語が分からないので日本語で届けたくて。オペラの部分も毎日、呪文のように口ずさんで覚えました」と、名曲へのリスペクトを込めた。

 また、デビュー20周年だった今年を「芸能界でやってきて1番良かった。心の充実がありました」と総括した。

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