哀川翔 余命11年と診断され「平均より低いというのはちょっとショックだね」

 俳優の哀川翔(58)と妻・公美さん(59)が9日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」で人間ドックを受診し、哀川が余命11年、寿命69歳と宣告された。男性の平均寿命は81歳。公美さんの余命は28年、寿命87歳だった。

 哀川は「全然平均より低いんだ。平均より低いというのはちょっとショックだね」と真顔でつぶやいた。

 医師は「血管が硬くなっていく、いわゆる動脈硬化、これが進んでいる」と説明。原因となる悪玉コレステロールが基準値を上回っているという。哀川は若い頃の食生活を「肉しか食ってないしね。酒も朝まで飲んでたし。そういう生活がずっと続いていた」と振り返った。

 また、「1日15本から20本」たばこを吸うという哀川に、医師が「喫煙が影響して、肺が溶け始めているんですよ」と、3カ所で肺が溶け始めている指摘。「肺気腫ですね」と診断された。肺年齢は実年齢より16歳高い74歳だという。

 アクション俳優のイメージが強い哀川だが、「脚の筋力の衰え」も判明。現在は70歳相当だという。

 なお、番組の冒頭では司会のアンジャッシュ・渡部建がこの番組の余命宣告について「あくまで検査の数値を見てですね、何もしないで放置したら最悪の場合こうなるよということ」と説明した。

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