焼失1カ月 「早くきれいな首里城を」
正殿などが焼失した首里城(那覇市)の火災から30日で1カ月となった。焼失した建物周辺への立ち入りは制限されているが、一部が一般開放されている首里城公園の敷地にはこの日も国内外から多くの観光客が訪れ、「早くきれいな首里城を再建してほしい」といった期待感を口に。観光客は遠くから首里城の焼け跡をスマートフォンで撮影したり、観光ガイドの話に耳を傾けたりしていた。
また、安全性が確認されたとして、30日から公園の見学できるエリアが広がった。近くに住む徳村政瑠さん(67)はこのエリアを孫2人と歩き、「火災からしばらくは葬式みたいな雰囲気だった。少しずつ再建に近づいているようでうれしい」と笑顔を見せた。
