加山雄三 退院していた 軽い脳梗塞、後遺症なし

 軽い脳梗塞のため入院・加療していた歌手の加山雄三(82)が19日夕、退院していたことが20日、分かった。公式サイトで公表された。検査の結果、脳梗塞による後遺症や障害はないと診断されたとも説明。退院後は、再発の恐れもあるため、医師と相談しながら芸能活動を再開していく。

 加山は今月8日に自宅で不調を訴え、病院で検査を受けたところ、右の脳に軽い脳梗塞を発症していることが分かり、入院。点滴などの治療を受けていた。11月のコンサートを延期するなどしており、所属事務所は「大変なご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」とコメントした。

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