木下優樹菜、活動自粛 フォロワー500万人超のママタレ勝ち組も恫喝騒動で炎上
タレント・木下優樹菜(31)が活動を休止することが18日、分かった。所属事務所が「当面の間、芸能活動を自粛する」と発表した。木下は10月上旬、実姉が勤務していたタピオカ店のオーナーに対する“恫喝騒動”が発覚。炎上状態となっていた。
18日、事務所を通じ、トラブルの詳細には触れず、「自らの言動を深く反省し、当面の間、芸能活動を自粛させていただくことといたしました」などと謝罪コメントを発表した木下。オーナーを批判するインスタの投稿を削除しても炎上は収まらず、活動自粛に至った。
木下は2006年に渋谷でスカウトされ、芸能界デビュー。2007年三愛水着イメージガールを務め、「クイズ!ヘキサゴンII」でのオバカキャラとヤンキーキャラで人気者に。10年にお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史と結婚し、2児の母となった。
自身の学生時代について、10月30日に放送されたテレビ番組で「本当にギャルで。渋谷の通信制(高校)に行ってて。ほとんど学校にも行かず、渋谷には行くけど、学校にはたどり着かず、センター街にいる、って生活をしてた」と振り返っていた木下。夫、藤本とのケンカを含め、“ヤンキーキャラ”で“ママタレ”としては独自の地位を確立。インスタグラムのフォロワー数は530万人を超えるなど、戦国時代を迎えたママタレの“勝ち組”だったが、ヤンキーキャラ全開の恫喝騒動で活動自粛に追い込まれる形となった。