斎藤工 「眠りのCDを出そうかな」…低音ボイスの強みを生かし

 俳優・斎藤工(38)が17日、都内で快眠イベント「ファイテン 睡眠ラボ」に登場。自身の声が持つ「睡眠効果」を語った。

 普段から低い声でゆっくりしゃべるスタイルだが、実はこれが睡眠効果と言われる要因という。「周囲からよく、声が低くてゆっくりなので聞いていると眠くなる!と言われる」という。実際にトークショーなどを行った際も「寝ている人が多い」と実感しているそうで「眠りの周波数があるのかな。どうせなら、僕が眠りのCDを出そうかな」と、これをウリにした新展開も口にしていた。

 またこの日は自身の睡眠事情についても明かした。俳優に加え映画監督などで多忙なため1日の平均睡眠時間は4、5時間。それを補うため普段からマットを持ち歩き、合間を見て楽屋や移動車内で睡眠をとっているという。

 また「量より質」と睡眠へのこだわりは強く、安眠に向け「眠れそうな時、その流れに従う」「マテ茶やプーアル茶を飲む」「雑音をシャットアウトする」「落語を聴く」と4つの睡眠ルーティーンを実践。大勢の来場者にも「睡眠と日常は切り離せない。より力強く輝くためにも快眠してください」と呼び掛けていた。

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