勝間氏と破局の増原氏 元タカラジェンヌと17年に「離婚」
経済評論家の勝間和代氏(50)が11日、パートナーだった増原裕子氏(41)とのパートナーシップを解消したことをブログで公表した。
今夏の参院選京都選挙区に出馬(落選)した増原氏は、同性カップルを結婚に相当する「パートナーシップ」と認める証明書を東京都渋谷区から受け取った「第1号」でもあった。
増原氏は15年11月、元タカラジェンヌの東小雪さんとパートナーシップ証明書を渋谷区から交付された。全国初となる。全国初となる自治体独自の取り組みで多くのメディアで取り上げられ、注目された。
証明書には法的拘束力はないが、条例は病院や不動産業者に証明書を持つ2人を夫婦と同等に扱うよう求め、是正勧告に従わない事業者名を公表する規定も盛り込まれている。
しかし、17年、2人は関係を解消し、クリスマスに証明書を区に返還した。ホームページでは連名で「関係にピリオドを打ち、離婚する選択をした。このような結果となり、大変申し訳ない」とのメッセージを掲載していた。