流行語大賞、ギャグはノミネートもなし お笑い系は「闇営業」のみ

 「現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞」の19年ノミネート語30が6日、主催者から発表された。今年はラグビーワールドカップが盛り上がったことから、「ONE TEAM」「ジャッカル」などラグビー関連が5つノミネートされた一方、お笑いネタは芸人が謹慎となった「闇営業」がノミネートされたのみ。毎年何かしらノミネートされていたギャグ系は1つも入らなかった。

 毎年、その年に大ブームとなったギャグがノミネートされてきた「新語・流行語大賞」だが、今年はギャグは1つもノミネートされなかった。ノミネートさえもなかったのは13年以来のこと。

 昨年はトップテンには入らなかったが「ひょっこりはん」がノミネート。17年はブルゾンちえみの「35億」がトップテン入り。サンシャイン池崎の「空前絶後の」がノミネートされた。16年は「斎藤さんだぞ」(トレンディエンジェル)、15年は「あったかいんだから」(クマムシ)「安心してください」(とにかく明るい安村)がノミネート。14年は日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」が大賞を受賞していた。

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