嵐 20周年で海外展開&日本では史上最大規模ツアーPV
来年いっぱいで活動休止を発表している国民的グループ・嵐が、デビュー20周年を迎えた3日、都内で会見を開き、11月末に竣工する東京・新宿区の新国立競技場で、来年5月15、16日にコンサートを行うことを発表した。新たに完成する同競技場でのアーティストのライブ開催は一番乗りとなる。また、ツイッターやインスタグラムなど5つのSNSをこの日から解禁したことなども明らかにし、この会見はYouTubeで生配信された。
嵐は世界目線での活動も展開する。今月9日から2日間、アジア4都市(インドネシア・ジャカルタ、シンガポール、タイ・バンコク、台湾・台北)をプライベートジェットで巡る。台北以外は5人が初めて訪れる地だ。また、来年4月の北京公演も発表された。
また、20周年ツアー「5×20」の最終日となる12月25日には、1日限りのライブビューイングを全国47都道府県のTOHOシネマズを中心に328館で開催。音楽ライブビューイングでは史上最大規模で、16・8万人の動員を予定している。