堀江貴文氏、N国・立花氏の首長選出馬表明に「地方組織作り上げて自民党凌駕」と評価

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が28日、ツイッターを更新。NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首が参院埼玉選挙区補欠選挙での落選から一夜明けたこの日、今後は全国各地の首長選に出馬する意向を示したことを受け、「地方組織を作り上げると、自民党ですら凌駕できる可能性も出てくる」と評価した。

 立花氏は27日投開票の参院埼玉選挙区補欠選挙で前同県知事の無所属上田清司氏に大差で敗れた。28日に埼玉県庁で会見し、自身が出馬を予定する来月10日投開票の神奈川県海老名市長選に落選した場合、来月の奈良県桜井市、東京都の府中市か八王子市(ともに来年1月26日投開票)、来年2月の神奈川県藤沢市、大阪府大東市(来年5月任期満了)の各市長選、来夏の東京都知事選に出馬する意向を示した。

 国政ではなく、各自治体の首長選に相次いで出馬する意向の立花氏について、堀江氏は「まさに彼をどう判断するかが現代の踏絵のような気がしてる」と指摘。さらに「じっくり時間をかけて地方組織を作り上げると、実は自民党ですら凌駕できる可能性も出てくる。最後は公明党の動向次第となる」と持論をつづった。

 堀江氏は立花党首からN国党代表をオファーされるなど“蜜月”関係にあり、同党首の参院埼玉補選出馬時には「頭良すぎてやばい」と絶賛している。

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