AKB48矢作萌夏、20年2月1日握手会で卒業「感謝と切ない気持ち」公式サイトで想い

 アイドルグループ・AKB48の矢作萌夏が27日、フジテレビ系「ミライ☆モンスター」(日曜、前11・15)に出演し、グループからの卒業を発表した。また、グループの公式ウェブサイトには、最後の握手会が来年2月1日にインテックス大阪で開催する「『サステナブル』劇場盤発売記念大握手会」になることが告知された。

 矢作は番組内で「お知らせがあります」と発言。前総監督の横山由依に「頑張って」肩をたたかれると、涙を流し、「私、矢作萌夏はAKB48を卒業します」と電撃発表した。理由として、「いろいろ、自分のやりたいこととか道とかを考えて、私も『ミライモンスター』になって未来に羽ばたきたいと思います」と語った。同番組の出演は年内になるとした。

 また、AKB48の公式ウェブサイトには「私、矢作萌夏は2月1日の握手会をもってAKB48を卒業させていただきます」と日付けを入れて発表した。「約1年半の活動を見守って下さったファンの皆さんには感謝と切ない気持ちでいっぱいです。スタッフさんは何度も引き止めて下さり、沢山悩んだのですが、卒業させていただくことにしました」など、想いをつづっている。なお、AKB48劇場での卒業公演は未定としている。

 矢作は9月18日に発売された「サステナブル」で初センターを務めたばかりだった。

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