一ノ瀬文香 「同性婚で破局…心苦しいですが」、忍者ワークショップで胸中明かす
タレント・一ノ瀬文香(39)が19日、京都市内で京都国際映画祭の関連イベント「忍者ワークショップ」を開催し、忍者文字の書き方などを一般客に講習した。
自己紹介では「同性婚で挙式したが破局し、数々のメディアで報じられた過去がある。心苦しいところですが、吉本の芸人としてずぶとくいきたい」と、女優・杉森茜(32)との同性婚、破局を引き合いに笑いを誘った。
一ノ瀬は2015年に三重県伊賀市で開催された「第7回伊賀流手裏剣打選手権」で団体優勝を果たした実績がある。伊賀流を習得した経緯について「その元彼女の影響で…」と、杉森から伊賀忍術の正統後継者・妃羽理(ひばり)さんを紹介され、弟子入りしたと説明。忍者文字や精神統一の方法などを熱心にレクチャーした。
一ノ瀬と杉森は2014年に同性婚を発表し、15年4月に挙式。同年5月に婚姻届を区役所に提出したが不受理となった。しかし17年5月には破局を発表していた。