ドクターX、初回は20・3%の高数字 米倉「今は素直に嬉しい」

 テレビ朝日系で17日からスタートしたドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の初回視聴率が20・3%だったことが18日、分かった(ビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。19年に放送された民放連続ドラマでは初の20%の大台突破となった(17日現在)。

 瞬間最高は25・3%で、22時3分に、榊原(岸部一徳)がニコラス丹下(市村正親)に、メロンパンの請求書を渡すシーンと、22時05分に病室で大門(米倉凉子)が無事に手術を終えた岩田一子(松坂慶子)と会話をするシーンだった。

 主演の米倉は「2年ぶりの『ドクターX』。どうなるものか不安でドキドキしていましたが、想像していた以上の結果を出すことができて、とても驚いています。沢山の方にこの作品を見て頂いて、光栄に思います。本当にありがとうございました。今は素直に嬉しいと感じています。最後までキャスト、スタッフ一同、力を合わせて頑張りますので、よろしくお願い致します」とのコメントを発表した。

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