矢沢 台風で公演中止、配信への苦情に激怒&反論

 歌手の矢沢永吉(70)が、12日に予定していた自身43年ぶりとなる東京・日比谷野外大音楽堂でのスペシャルライブを、台風19号の影響で中止した。中止発表は10日。12日には自身あてに送られてきた苦情のメールに、公式サイトで異例の反論を行った。

 振替公演は行わず、来場予定だったファンに向け、リハーサルの模様などを動画配信する予定だったが、台風の影響などを鑑みて、配信についても12日に中止が発表された。

 その後、公式サイトでは「メールをくれた君へ。」と題して、矢沢本人からのメッセージが掲載された。

 「なぜ台風直撃の時に?ライフライン使って モラル無いですねぇ」「そりゃあファンもモラル無いですよねぇ」「世間知らなすぎて 頭悪い人の集まりなんだなぁと 今年の行動でわかりました」という苦情メールが届いたことを公開。

 その上で矢沢は「君はまぁ言いたいことを好き勝手に書いてくれたもんですね」「なにも知りもしないで、よくここまでいいたい放題で書けたもんですね!君こそ本当に自分では何も知らない、何もできないくせに、人の揚げ足ばかり取ってて楽しいですか?」と激怒。「僕たちがどれだけ、この43年ぶりの日比谷を成功させたかったか…招待に当選されたファンの皆さんに喜んでもらいたかったか君にわかりますか?その人その人で頑張ってんだよ!」と訴え、「メールごときで言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ。」とバッサリ斬っていた。

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