misono「逆に何の病気だったら良かったのでしょうか」メニエール公表前の心境つづる

 歌手のmisonoが7日、フジテレビ系「ノンストップ!」でメニエール病であることを公表した。misonoは番組前にブログを更新し、病気公表後のバッシングに怯える心境をつづっていた。

 misonoは「ノンストップ!」が放送される前となる7日未明にブログを更新。テレビで病名を公表するとブログで発表してから、アクセスが急増したといい「5年前の記憶が蘇って、怖くなりました…」と切り出した。

 「5年前の記憶」とは、「重大発表」を事前告知したところ、やはりネットニュースになり注目度が一気に上昇。その発表が「30歳誕生日当日に1万枚売れなければもうCDを発売しないというアルバムを出す」という発表だったことから、猛バッシングを浴びたというもの。

 この時の恐怖が蘇り「ノンストップの放送日を待つのが自分自身もきつかった」という。夫でがん闘病中のドラマーNosukeの看病時も「バッシングされ、寄付をしても叩かれた」ことから「なので、放送後も、この病気になった事がない人に批判されると思っています」と覚悟している様子。

 ただ、「『たいした病気じゃない』んだとしたら、ノンストップさんも言わないだろうし」と、深刻な病気でなければスタッフも番組内での公表を勧めないとも考えており、バッシングする人へ「逆に、問いたいのですが…何の病気だったら、良かったのでしょうか?」と質問を投げかけた。

 最後には「兎にも角にもmisonoと同じ病気の人、Nosukeと同じ病気の人、ノンストップさん、Nosukeのためになりますよーに」と祈るような気持ちをつづっていた。

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