だいたひかる 乳がんで右胸全摘後の痛み「腕もあがらず」…それでも前向きに

 乳がんで右胸を全摘出したお笑いタレント・だいたひかるが1日、ブログを更新。同じように乳がんで全摘出した女性からの質問に答え、術後の痛みについて説明した。

 だいたは16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、翌2月に右乳房の全摘出手術を受けた。しかし、全摘したほうの右胸にある悪性腫瘍(がん)が見つかり、今年3月に摘出。5月に放射線治療を終了している。

 9月3日に左胸を全摘出し、リンパも切除した読者の女性から、左手が思うように動かせないことを心配するメッセージを受け取り、返信する形でブログをつづった。

 「手術を受け、私も術後1ヶ月の時ぐらいは、まだ痛みもあり、腕も上がらずに、被りの服など着れないでいましたよ」と説明。だいたもリンパを切除しており、「リンパをとったからか?二の腕付近のシビレみたいな物は、自分の腕じゃ無いような感覚は慣れない感じはありましたが…」と振り返った上で、それでも「腕が使えるから良いや!って感じに気持ちを着地させています」と前向きにとらえていることを明かした。

 そして「術後1年もすれば鉄棒にもぶら下がれますし日に日に痛さも傷口も良くなる一方なので、自分の生命力を感じますよ 焦らずにリハビリ、ファイトです」をエールを送っている。

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