歌手の和田アキ子（６９）が２８日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに１０００回」に出演した。今週は体調不良だったという和田は「婦人科、内科、耳鼻咽喉科、歯科、眼科、美容外科ぜんぶ行きました」と明かした。

　特に「３カ月近く胃の調子がおかしくて。毎日胃が痛い。仕事してるときは忘れるんだけど、今まで売薬飲んで、何かおかしいと」と胃の不調を告白。

　「一時期、食欲がないときがあって、何か病気と間違われるのが嫌だから、食べなきゃと思って食べてたら、異様な食べ方になっちゃって。１日で２キロとか増えたりして。結果、病院に行って、胃カメラをのんだんです。先生いわく『がんとかはない』と」と大病ではないという診断だったとした。

　さらに、和田は「胃腸科の先生に『この痛いのは何ですか』って聞いて診察してもらうと、『何か気にされてることはありますか』って。『目を去年の９月に手術したんですけど、ちょっと左右の大きさが違うのと、１１月に新曲を出すので覚えづらい。カバー曲なんで。それくらいしかないんですけど』（と返したら）『日ごろ抱えてるストレスとかで、こういう症状が続くときがあるんですよ』って。『ストレス？』『ほかには何がありますか』『加齢って言われるんです』『加齢もありますね』」などとやりとりを明かした。

　何かモヤモヤが残り、自身から尋ねたすい臓検査などは不要と言われたといい、「胃酸の動きをよくする薬と漢方を２週間飲んで、様子を見て下さい」とのことだったという。和田は「結果、なんだったんだ」と余計ストレスがたまったと苦笑した。