吉岡里帆 アントニオ猪木モノマネをナマさく裂!麻生久美子に抱きしめさせた秘技

 俳優のオダギリジョー(43)、麻生久美子(41)、吉岡里帆(26)、磯村勇斗(27)が24日、都内で、12年ぶりに復活するテレビ朝日系ドラマ「時効警察はじめました」(10月11日スタート、金曜、後11・15)のトークイベントを行った。

 趣味の時効事件を調べる警察官霧山修一朗(オダギリ)の捜査を、小ネタ満載のコメディータッチで描く人気シリーズ。

 シリーズ初となったトークショーも、互いにイジリ合って盛り上がる中、オダギリは撮影中のエピソードとして「これは良い話」と、新人刑事役で新加入した吉岡の行動を明かした。

 オダギリによると収録が早朝4時頃まで続いた際、大笑いするシーンがあり、「無理です、ウソつけないほうだから笑えない」と言って困っていると、本番で吉岡が変顔をして笑わそうとしてくれたという。

 麻生は「私がオダギリさんの代わりに抱きしめました」と振り返ると、オダギリは「まあまあ笑えた」とニヤリ。吉岡は「アントニオ猪木さんのマネです」と明かし、トークショーでやるよう求められると、豪快に決めて笑わせていた。

 同シリーズは、2006年にナイトドラマ枠で放送され全話平均視聴率10・1%を記録録。翌07年の第2シリーズは同12・0%をマークした。

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