森田剛 現代版「ファウスト」主演 舞台「FORTUNE」相手役に吉岡里帆

 V6・森田剛(40)が来年1月に舞台「FORTUNE(フォーチュン)」(東京芸術劇場プレイハウスほか)で主演することが16日、分かった。

 英国の劇作家サイモン・スティーヴンス氏が、文豪ゲーテの代表作「ファウスト」を、現代のロンドンを舞台に置き換えた意欲作。世界初上演となり、森田は、自らの欲望を叶えるために悪魔と契約し、闇へと落ちていく映画監督・フォーチュンを演じる。

 森田にとって、スティーヴンス氏の戯曲を演じるのは、舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(2014年)以来2度目。「サイモンの戯曲は精神的に強く揺さぶられるので、前回とても苦しんだことも思い出し、そこにまた飛び込むことにも勇気がいりました。ただ同時に、幕が開いた瞬間になぜかすべて報われた感覚も経験したので、今はそれをもう一度味わってみたいという気持ちが強くなっています」と意気込んだ。

 フォーチュンが思いを寄せる人妻・マギー役には女優・吉岡里帆(26)。他に共演は、田畑智子(38)、鶴見辰吾(54)ら。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス