N国・立花党首 脅迫事件で事情聴取 二瓶氏や警視庁を批判「徹底的にやる」
NHKから国民を守る党(N国)の党首で参議院議員の立花孝志氏(52)が9日、都内で緊急会見を開き、脅迫事件で警視庁から被疑者として事情聴取を受けたことを明かした。同件について有罪となった場合か、辞職すべきという世論が一定以上に達した場合は議員辞職する考えを表明。その上で、脅迫での被害届を提出したとされる東京・中央区議の二瓶文徳氏(25)や、受理した警視庁を批判し、「徹底的にやる」と闘争を宣言した。
会見の予告は「出処進退に関する事柄」だったが、立花氏は主張の大半を、警察と被害届を出した区議への猛批判に費やした。
冒頭、午前中に警視庁月島署の刑事から着信があり、二瓶氏への脅迫についての聴取に応じるよう求められたと説明。立花氏は今年7月、YouTubeに、二瓶氏らを「徹底的に人生つぶしに行きます」と罵倒する動画を上げており、「脅迫と取られても仕方ない動画をアップしたのは事実」と認めた。
それでも「今回の脅迫、一般人が一般人にやるのはダメでしょう。でも先方も議員、こちらも議員、公人同士。これが表現の自由を逸脱する脅迫に当たるのか」と持論を展開し、反省は一切示さず。進退について「直ちに辞めることはいたしません」としつつ、「有罪になったら辞めなきゃいけないだろうなと」と発言し、世論の一定以上が求める状況に至れば、辞職することを宣言した。
その後は“戦闘モード”で、二瓶氏側を「とにかく議員になってこのまま国民をだまし続けて、金だけ奪い取ろうとしているとしか思えない」と断罪。「司直の手に委ねるような案件なのか?二瓶君!」と非難した。
返す刀で「本当にこの程度のことでいちいち…」と警察もバッサリ。警察側が今回の件を一部マスコミにリークした疑いを指摘し、「なぜ、警察がこの情報を漏らしているのか!!」と声を荒らげた。
さらに、警察の動きに「この国の上層部、この国を操っている人たちが意図的にやったんではないか」と“陰謀論”も展開。二瓶氏の父で、東京・江東区議の二瓶文隆氏(61)の事務所でNHK職員の名刺を3枚発見したことを明かし、「僕が日頃、敵にしている相手の嫌がらせで、このような被害届の提出に至ったのではないかと疑っています」と、NHK側の差し金とまで示唆していた。
