上沼恵美子「男は甲斐性がないとダメ!」…貧しさは愛を冷めさせる特効薬
上沼恵美子(64)が8日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」にMCとして出演し、ゲストの重盛さと美(31)に「男は甲斐性がないとダメ!」「貧しさは愛を冷めさせる一番の特効薬」と名言をまじえて諭した。
重盛は、元カレから10億円のマンションで一緒に住むことを誘われたものの断ったことを明かした。「2年くらいお付き合いしてて、けっこうお金を持ってる方で。車とか高いバッグとかもらってて。たぶんレパートリーがなくなって、来年の誕生日はマンションでいいかな、一緒に住まない?って」と交際当時を振り返った。
上沼が、彼のどこが嫌だったのかを尋ねると、重盛は「場所がいやでした」と答えて爆笑を誘った。「虎ノ門、虎ノ門って。私は商店街とか下町が」と好みが違った様子。
上沼は場所ではなく、「彼に問題があったんでしょ」と指摘。重盛は認め、「自信もなかったです。バリバリ働いて高いご飯に行く。そういう人の彼女でいることに。そういう彼女でいたいとも思わなくなったし。家でテレビ見ながら鍋をつつきたい」とほほ笑んだ。
これに上沼が「若いな。分かってない」と指摘。「男は甲斐性がないとダメ。お金がないとダメ」と述べ、「愛で心を奪われたいと思ってるでしょ」と重盛に尋ねた。重盛が認めると、上沼は「来ないです」と、そのような出会いはないと一刀両断。
「女の幸せはやっぱり甲斐性のある人です。こんだけ生きてきたらそうなります。貧しさは愛を冷めさせる一番の特効薬です。働いてこいよと思います。甲斐性のある人を選んで下さい」と諭すように話した。