酒井唯菜さん「ミス・ティーン-」グランプリ ロケバス婚・新川が幸せの法則伝授

 酒井さん(左から2人目)を祝福するゲストの新川優愛(左端)、右からトラウデン直美、平祐奈
 ゲストの新川優愛(右)から祝福され感激の酒井さん 
 グランプリに輝きVサインを決める酒井唯菜さん=東京・クラブeX(撮影・開出牧)
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 ミス・ユニバースの妹版コンテスト「2020 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会が26日、都内で開催され、4102通の応募から愛媛県の公立高校2年、酒井唯菜(ゆいな)さん(16)がグランプリに輝いた。8日にロケバスの運転手との結婚を発表した女優でモデルの新川優愛(25)も応援アンバサダーとして登場。夢への一歩を踏み出したスター候補の女子高生に“幸せの法則”を伝授した。

 2011年にスタートした美少女コンテストで“9代目プリンセス”の座に就いたのは、身長154センチの16歳だ。最終審査の特技披露では、独学で習得した韓国語で「オーディションで緊張し、しゃっくりが止まらない」というユニークな設定の演技を披露。グランプリとして新川から名前を呼ばれると、見る見る涙があふれ出た。

 「本当に夢を見てるんじゃないかというくらいうれしくて、涙が止まりません」と歓喜のスピーチ。賞金50万円の使途には「ディズニーが大好きなので、ディズニーランドやシーに行ってみたいです。ロサンゼルスのにも行けたら」と、無邪気さを全開にした。

 地元愛媛や東京で7~8回も芸能界にスカウトされたことがあるというスター性の持ち主。目鼻立ちがくっきりした容姿を、俳優の伊藤健太郎(22)似と自己分析した。女優やモデルに興味を示し、憧れの存在には女優の篠原涼子(46)を挙げて「演技をしてるときの表情がすごく好き。引き込まれる目力だったり、私もそんな人になりたい」と、夢をふくらませた。

 乙女の戦いを見届けた新川は「実は酒井さん(が有力)と言ってたんです」と“審美眼”を発揮。自身の結婚については、11日の報告会見から数日のうちに婚姻届を提出したことを報告。新婚ホヤホヤとあって、酒井さんへの幸せをつかむアドバイスを求められると「環境がガラッと変わると思う。大変なことがいっぱいあると思うけど、明るさを忘れないで」と伝えていた。

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