お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が２６日、日本テレビ系「スッキリ」で、２４日から２５日にかけて放送された「２４時間テレビ」でのチャリティーマラソンを振り返り、Ｐｅｒｆｕｍｅがプライベートで沿道に応援に駆けつけてくれたことを明かした。

　番組では、４人での駅伝を完走した春菜、水卜麻美アナウンサーが、駅伝の裏話を披露。その中で、トップバッターとなった春菜は、一番辛かった１５キロ前後を振り返り「足が未知の世界で、膝が初めて痛くなって走れなくなった。そこから歩いてしまって…」と打ち明けた。

　春菜はラスト２キロが上り坂という厳しい状況が待っていたが、辛い状況の時に沿道から「なっぴ」と声が飛び、驚いたという。

　「なっぴって（呼ぶのは）、Ｐｅｒｆｕｍｅのメンバーとその家族なんです。沿道を見ると『え？』と思ったら、まずメンバーのお母さんがいらっしゃって。そして『（メンバーも）いるよ』って、見たら来て。その時点で泣きそうだったがメッセージ書いてくれて、腕につけやすいものを作ってくれてて、それを渡してくれて『頑張れ、いけるよ』って」と励ましてくれたという。

　完全プライベートで応援に来てくれたＰｅｒｆｕｍｅに「顔を見たら、足の痛みがスッとなくなって。本当に気持ちなんだなと。パワーもらってそこからまた、走る事が出来た」と感謝。他にも小中学校時代の同級生が応援に駆けつけてくれるなど、多くの沿道の声に支えられたことに感謝を伝えていた。