【8月7日のなつぞら】第111話 農協の工場の新設を巡る問題に、菊介が語りだす
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。8月7日は第111話が放送される。賛成派と反対派、論争の行方は。
剛男(藤木直人)や夕見子(福地桃子)が勤める農協では、酪農を守るため、工場を新設して乳牛会社をつくろうという案が出ていた。しかし反対派と折り合いがつかず、組合長の田辺(宇梶剛士)をはじめ、泰樹(草刈正雄)や天陽(吉沢亮)たち酪農家が集まり、激しい論争になる。その時、坂場(中川大志)の言葉を思い出した菊介(音尾琢真)が、酪農への純粋な思いを語りだす。なつ(広瀬すず)たち皆は耳を傾け…。
朝ドラの記念すべき作品となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもと育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。
