MBS新人・野嶋アナ「さんまさんの隣りは…」 困る番組聞かれて回答

 4月に毎日放送に入社した清水麻椰アナウンサー(23)と野嶋紗己子アナウンサー(23)が5日、同局の「ちちんぷいぷい&ミント! 夏休みウィーク」でテレビデビューした。

 神戸市出身で同志社女子大卒、18年度の今宮戎神社の福娘も務めた清水アナは「関西で生まれ育ったので、あこがれの番組に出られて光栄です。緊張しましたけど、楽しむことができました」と笑顔を見せた。

 愛知県日進市出身で北九州市育ち、慶大卒の野嶋アナは「緊張しすぎて、本番で何をしゃべったのか分からないくらい」とドキドキの瞬間を振り返った。4歳から15年間続けた空手は2段の実力。12歳のときに九州大会優勝、15歳で団体形で全国5位に入った。

 出演を希望する同局の番組を聞かれると、清水アナは「メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?」(木曜、後11・56)を挙げ、「アナウンサーがいないので」と狙っていることを告白。MCの黒田有(49)は毒舌で知られるが、「大丈夫」と強気に返した。報道志望の野嶋アナは「『Newsミント!』など、報道のフォールドキャスターのお仕事をやりたい」と明かした。

 「キャスティングされたら困る番組」という質問には、野嶋アナが「明石家さんまさんのお隣には、とてもじゃないけど立てないかな。口べたなので(対応が難しい)」と、同局で「明石家電視台」(月曜、後11・56)に出演する“お笑い怪獣”の名前を上げて苦笑い。さんまとの共演が実現した場合について、清水アナは「その場になったら、全力で頑張りたい」と前向きに話した。

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