タレントの関根勤（６５）が４日、都内で行われた映画「マッドマックス　怒りのデス・ロード［ザ・シネマ新録版］」イベントに自前のバトルスーツ姿で登場した。

　シリーズの大ファンという関根は、ライダースーツの専門店で３８万円かけて制作したフルオーダースーツを装着。同作のジョージ・ミラー監督が来日した際には「鳥取砂丘で服にダメージを与えてから、この姿でインタビューしたい」と野望を明かした。

　１０日放送のＮＨＫ連続テレビ小説「なつぞら」に１話限定で出演予定。念願の朝ドラデビューに関根は「朝ドラに出ると評判がよくなると聞いて、ことあるごとに出たいと言っていた。次は大河ドラマですね」と笑顔だった。

　イベントは、２０１５年公開作を新たな声優陣で撮り直した作品の上映会。ＣＳ放送「ザ・シネマ」でも放送される。