SKE48須田亜香里に胃がんリスク高めるピロリ菌「余命宣告スペシャル」で判明

 たき火を見つめながら涙を流し恋愛観を語り出す須田亜香里(TBS提供)
鼻から胃カメラを注入する須田亜香里(TBS提供)
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 SKE48・チームEリーダーの須田亜香里(27)に、胃がんのリスクを高めるピロリ菌が生息していることがこのほど、明らかになった。

 22日放送のTBS系医療バラエティ「名医のTHE太鼓判!SP」(月曜、後7・00)は、大好評企画「夏の余命宣告スペシャル」と題して行われ、須田は初の人間ドックを受診。以前から慢性的な胃痛に悩まされていると明かし、内視鏡検査の結果、胃に炎症が起きているうえ、ピロリ菌が胃粘膜に生息していることが判明した。

 胃がん患者の99%はピロリ菌を持っているとされ、しかも若い世代には保有者は少ないとされている。医師団たちは、SKE48チームEのリーダーとしての責任感や完璧主義の須田の性格がストレスとなり、胃の健康状態に影響を及ぼしていると指摘。そこで、日々のストレス変動をチェックすると、「NG一切なしのアイドル」の異名を取る須田の、プロ意識の高さゆえのストレス生活が浮き彫りになった。

 胸に計測器を装着し心拍数でストレス度を測定。例えば楽屋でお菓子に手を伸ばしても、「太るから」とにおいをかぐだけの須田は、ストレス度が91%に。ダンスレッスンで後輩に指導にあたると、年長者の責任感から94%に上昇。月1回の大好きなラーメンを食べている最中に、マネージャーから電話が鳴り、急きょの予定変更を告げられると、ストレス値は97%となった。

 そこで、ストレスを緩和させるために、たき火をすることに。たき火の炎などの波長は「F分の1の揺らぎ」と言われるものがあり、交感神経の働きが緩和され癒やし効果があるとされている。たき火を始めて約5分後、炎の揺らぎを見つめていた須田から、思わず涙が…。そして、須田の口から語られたのは、何と恋愛観。SKE48を卒業した後の結婚願望まで話し始めた。「何しゃべってんの私…」と須田。結婚観を語り出すほどストレスから解き放たれ、ストレス値は3分の1となった。

 「余命宣告スペシャル」は、芸能人たちが余命影響のある脳、心臓、胃などを徹底検査。人間ドックの結果や日頃の食生活をもとに、プロの医師団が体に問題を抱えた芸能人に余命を宣告するとともに、生活習慣を含め、その改善法をレクチャーする。

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