哀川翔 昆虫食に複雑な表情…「虫は無理です。育ててる方なので」

 俳優の哀川翔(58)が19日、都内で行われた「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン~みんなで応援!昆虫メダリスト~」(7月20~9月1日)の記者発表会に出席した。

 哀川はカブトムシ5000匹を飼育するほどの昆虫好きで、同展のアンバサダーを務めている。会見には86ミリと30ミリのカブトムシを持参し「これでもかなり大きいんだけど、88ミリはなかなか超えられない。小さい方にもギネスがあって、24ミリかな。大きいのも小さいのも、どっちも難しいよ」と明かした。

 会見には、タレントで同店応援団長の井上咲楽(19)、同展応援大使のカブトムシゆかり(30)も出席。中でも井上は“昆虫食大好き”とあり、毎週金曜日のナイト営業日に開催される「昆虫食教室」の昆虫試食に挑戦した。

 試食用に用意されたのは、イナゴの佃煮、蚕のさなぎの素揚げ、オケラ、セミの幼虫などだが、井上はちくわに乗せられたセミの幼虫をパクリ。「おいしい。セミのクリーミーさがクワ~っと鼻から抜けていく。健康によさそう」と満面の笑みを浮かべた。

 これを見ていた哀川は「食べるのはやめときます。虫は無理ですよ。育ててる方なので…」と複雑な表情。ただし、食虫には「けっして否定はしてないですよ。どうしても食べなきゃという時には、食べますよ。虫を食べる時代が来るかもしれない。でも、今はね…育ててる幼虫の姿を見るとね」と昆虫生育派の胸の内を明かした。

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