海老蔵 急性咽頭炎で18日復帰取りやめ、19日以降は未定
急性咽頭炎のため東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」を15日夜の部から休演している歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が、体調回復が遅れ、復帰予定だった18日も休演することが17日、松竹から発表された。19日以降は未定。
松竹は医師や海老蔵と再協議した結果として休演を発表。関係者によると、海老蔵は入院はせず、自宅で療養しているという。
海老蔵はこの日、ブログで「点滴を何回もうち 抗生剤 ビタミン ステロイド 炎症を止める薬 ありとあらゆる事をお医者さんにしていただきました」と必死の治療をつづった。その上で「私の気持ちは明日から出演させてほしいです。が、身体は声帯は気管はそれを許してくれない状態のようです」とし、「あと一日。あと一日。お休みさせていただきます」と復帰に意欲を見せた。