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池袋暴走事故で慰霊碑計画 事故現場の豊島区が募金開始

 今年の4月19日に東京・池袋の路上で、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が運転していた乗用車で事故を起こし、松永莉子ちゃんと母の真菜さんを含む12人を死傷させた事件で、現場となった豊島区が、慰霊碑の設置を計画していることが16日、分かった。この日から、目標金額を1000万円に設定して、同区が支援金の募金をスタートした。

 同区はホームページで「『東池袋自動車事故慰霊碑設置』に関する募金にご協力ください」というページを立ち上げ「事故での犠牲者を慰霊し、この事故を永遠に忘れることなく、二度とこのような悲惨な交通事故が起きることが無いことを祈る、願いをこめて慰霊碑を設置するための支援金を広く募ります」と趣旨を説明。さらに振込口座、募金箱のある場所、窓口受け付けの方法などが掲示された。

 豊島区総務課の担当者はデイリースポーツの取材に、慰霊碑は事故現場近くの日出町公園に設置する計画で、募金の目標額は1000万円と説明。税金を投入する予定はないことなどを明かした。

 事故が区議会でも議題に上がり「区として何かできることは」と探る中で、慰霊碑設置という案が浮上。担当者は「事故を、区民がわが事としてとらえて、風化させてはいけないという思いです」とした。すでに事故の遺族にも慰霊碑設置案を伝えており、了解を得ているが、飯塚元院長サイドには特に伝えていないという。

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