安室奈美恵さん スーパー・モンキーズ時代の圧倒的度…AKB「鬼軍曹」が明かす

 芸能界を引退した安室奈美恵さん(41)がかつて所属したSUPER MONKEY’Sのリーダーだった牧野アンナ氏(47)が12日、カンテレ「快傑 えみちゃんねる」(金曜、後7・00)に出演し、SUPER MONKEY’S時代の安室さんのエピソードを披露した。とにかく歌と踊りが大好きで、客のいないスーパーマーケットでの営業においても安室さんは楽しんでいたという。

 牧野氏は15歳でソロデビュー。20歳でSUPER MONKEY’SのリーダーとなったがCD1枚が出た時点でやめた。その後はAKBグループの振り付け師として活躍。「鬼軍曹」の異名を持つほどの熱血指導で名をはせた。

 牧野氏は安室さんについて「デビューしてみたら奈美恵がすごくて。ここでどんなに頑張っても彼女を超えられない。歌とダンスがすごく大好きで。練習するというよりも、好きで歌わずにいられない、踊らずにいられない」と振り返った。

 SUPER MONKEY’S初期はスーパーマーケットのレジの前で営業があったという。牧野氏は「お客さんもぜんぜんいないところで歌わなきゃいけなかったんです」と述べた。自身は「こんな仕事、いやだ」と思っていた。しかし、安室さんは違った。

 「彼女は14歳で、歌えること、踊れることがすごいうれしい!ものすごく楽しそうに。意識がぜんぜん違う」と安室さんは場所を選ばずに楽しんでいたことを述べた。「これだけ才能があって好きな子が努力をするからスターになれるんだと思いました」と安室さんは別格だったと話した。

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